Wharton Wine Club

こんにちは、Class of 2016のY.Oです。昨年この連載でWhartonのリーダーシッププログラム、授業について紹介させて頂きました。時間が空いてしまいましたが、今回はクラブについて紹介させて頂きます。

大半のMBA生は複数のクラブに入っており、私もそれぞれ参加度合いは異なるものの、複数のクラブに入っています。その中で最もよく活動に参加しているクラブの一つであるワインクラブについて紹介させて頂きたいと思います。

ワインクラブは以前E.Gが紹介していたクラブカテゴリーの中の趣味系のクラブに当てはまり、ほぼどのMBAスクールにもあるメジャーなクラブです。主な活動は、wine social(月一回の全体の飲み会)、small group tasting(6人程度のグループで複数のワインのテイスティング)、wine 101、 102(ワイン講師を招いてワインテイスティングの方法を学ぶ)、Opus One、Dom Perignon試飲会(ワイナリーの担当者を招いてのテイスティング)等があります。

具体的にどのようなことをするかというと、例えば今月行われたwine 102では7種類のワイン(スパークリング1種類、白ワイン3種類、赤ワイン3種類)をテイスティングしました。同じ白ワイン、赤ワインでもそれぞれ使われているブドウの種類の異なるワインが選ばれており、それぞれのブドウの特徴やどのような料理に合うかなど講師からレクチャーを受けます。普段何気なく飲んでいるワインですが、説明を受けながら複数の種類のワインを比較しながら飲むとその特徴がよく分かります。また、先週はOpus Oneの試飲会に参加してきました。今回は2001年、2009年、2011年、2012年の4種類を試飲させてもらいました。高級ワインを複数ビンテージ(年代)一度に試飲するというのは滅多にない貴重な機会で、年代を経るごとに熟成香が出てくる様子や、ビンテージごとに異なる特徴(リッチな果実感、スモーキーな香り等)がよく分かりました。ワインの味や香りの違いは一種類ずつ飲んでいるときは中々分かりにくく、複数の種類を比較して飲むことで初めて分かることもたくさんありました。ワインクラブの大きな醍醐味は、同じ趣味を持った人が集まることで一度に複数のワインを開けられることかなと思います。

これらのイベント以外に、ワインクラブは年一回開催されるLBBC(Left Bank Bordeaux Cup)という世界各地の大学院生が参加するワインテイスティング大会にも参加しています。この大会ではボルドー左岸に関するクイズとワインのブラインドテイスティングで競います。出題範囲がボルドー左岸と限定されており勉強範囲は限定されるものの、細かい知識を問われます。例えば、i) St. Estepheにあるボルドー格付けワインの数は? ii) 1787年5月25日にChateau Margauxを訪問した有名人は?等。また、ブラインドテイスティングでは、ボルドー左岸の中のより細かい原産地(Pauillac、Margaux等)とビンテージを問われるため、細かい味や香りの違いに敏感になる必要があります。現在私を含め6人のチームで毎週3本のワインをブラインドテイスティングしてトレーニングしています。私は以前からワインは飲んでいたものの、このチームに参加するまでちゃんとテイスティングをしたことがありませんでした。初めは3本のワインの味や香りの違いがよく分かりませんでしたが、慣れてくるにつれ自分の言葉でワインの味や香りを表現し、なぜこのワインがこの原産地のこの年のワインだと思うのかを説明できるようになってきました。(外すことはよくありますが。。。。)チームでのテイスティングを通してワインの世界が広がったことは間違いないので、このチームに参加できたことに非常に感謝しています。

今年1月にLBBCのアメリカ予選が行われ、Wharton Wine Clubは見事1位を獲得し6月にフランス ボルドーで行われる本選への出場が決まりました。

http://www.winespectator.com/webfeature/show/id/52698

本選へ向け現在も引き続きトレーニングを続けています!

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(問題の答えは、i) 5  ii) Thomas Jefferson)