専攻(Major)

ウォートンの特徴の一つとして専攻(Major)の設定が挙げられます。現在19のメジャーがオファーされており、またそれ以外のメジャーを自分で独自に作成することも可能です(individualized major)。通常は5単位以上の専門科目の履修が必要となりますが、うまく履修すると複数の専攻を同時に取得することも可能です(double major)。日本人ではファイナンスメジャーが多い傾向にありますが、マネジメント、マーケティングなど他のメジャーを志向する人も増えています。また最近、留学生にはBusiness Analyticsメジャーが人気です。Business Analyticsは米国ではSTEM (Science, Technology, Engineering, and Mathematics)分野に入り、卒業後米国で就職する場合、ビザなく働ける期間が長くなるなどのメリットがあり、人気メジャーとなってます。

ウォートンでは、数多くの選択科目の中から、また、場合に応じて他学部の科目からも、幅広い選択が可能となっています。必修科目の修了と共に、または必修科目の履修と並行して、専攻や自分の興味に応じてオリジナルのカリキュラムを作り上げていくことも可能です。https://mba.wharton.upenn.edu/academics/curriculum/majors/

何をウォートンで学ぶか?

ウォートンがファイナンス分野において極めて高い評価を得ているのは広く知られていますが、Business WeekやUS News & World Report等のランキング評価を見ても分かる通り、実際にはFinance以外の分野においてもウォートンは非常に高く評価されています。例えば、近年ではビジネス全体におきデータの重要性が増しており、企業からはデータを分析する力を持つ人に対する需要が高まってます。その環境下、ウォートンはBusiness Analytics MajorやWharton Customer Analytics Initiativeなどを立ち上げることによってData Analyticsに力を入れてます。この努力の結果、Wharton生は企業から「データに強い」という評判を得てます。

もしも「ファイナンス」のバックグラウンドがなく、ウォートンを選択することに対し不安を感じている方がいらっしゃるとしたら、心配は無用です。ファイナンスをメジャーにしない仲間を沢山見つけることができるでしょう。このことは、卒業生の就職先データからも伺えます。従って、あなたの学びたいことがファイナンス以外であったとしても、ウォートンを避ける理由はありません。