Wharton JAPAN

学校案内

概要

< ペンシルバニア大学について >

日本においても、MBAに対する認知度の向上にともないウォートンの名前は有名になりましたが、ウォートンの母体であるペンシルバニア大学自体は意外に知られていないかもしれません。
ペンシルバニア大学は、1740年に、当時の英国入植地における最初の総合高等教育機関として、ベンジャミン・フランクリンを中心とする有識者の提言に基づいて創設されました。一般には、1636年創立のハーバードや1701年創立のイェールが米国最古の大学とされていますが、PENN(ペンシルバニア大の略称)は当初から"University"を指向しており、かつその呼称を最初に許可された(1779年)、極めて画期的な教育機関です。ペンシルバニア大学は、その発展過程において、「米国初」のプロフェッショナルスクールをいくつも設立してきました。1765年には最初のメディカルスクールを設立(野口英世が学んだのはペンシルバニア大学です)、1768年には高等教育機関として初の植物学部を創立、そして1790年には最初のロースクールが設立されています。もちろん、ウォートンも1881年に全米最初かつ世界で最初のビジネススクールとして設立されたことはご存知のとおりです。
現在、ペンシルバニア大学は、アイビーリーグ8校の中では比較的大きい約20,000人(学部生10,000人+修士10,000人)を有する研究教育機関として知られています。大学は4つの学部ならびに12の大学院から構成されており、ウォートン以外では、School of Nursing、School of Arts and Science、Graduate School of Education、Law School、School of Medicine、School of Veterinary Medicine、Annenberg School for Communicationなどが全米トップレベルとの名声を博しています。 ペンシルバニア大学は4,000人以上の教授陣を有しており、過去20年の間だけで5名のノーベル賞学者や5名のピューリッツァー賞受賞者を輩出し、その他にもNational Medal of ScienceやMacArthur Award等を受賞した研究者など枚挙に暇がありません。また、ペンシルバニア大学は、ハーバード、プリンストン、イェール等と並び全米で五指に入る総合大学として高く評価されています。

Undergraduate Schools:
  • College of Arts & Science
  • Penn Engineering
  • School of Nursing
  • Wharton School
Graduate Schools:
  • Annenberg School for Communication
  • Graduate School of Education
  • School of Design
  • Law School
  • School of Arts and Sciences
  • School of Dental Medicine
  • School of Engineering and Applied Science
  • School of Medicine
  • School of Nursing
  • School of Social Policy & Practice
  • School of Veterinary Medicine
  • Wharton School

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< ウォートン・スクールについて >

Joseph Wharton

ウォートン・スクール(正式名称:The Wharton School of the University of Pennsylvania)は、1881年にPhiladelphiaの実業家であるJoseph Wharton氏の寄付により設立されました。彼は設立の目的を"to impart a liberal education in all matters concerning finance and economy"としています。Wharton氏は鉄鋼業で財をなした篤志家であったため、それを偲んで鉄床(Anvil)がウォートンのシンボルとなりました。
ウォートン・スクールはMBAプログラム以外にも、UndergraduateやExecutive向けにプログラムを提供しています。ビジネススクールのなかでも常にトップレベルの評価を得ており、優秀な卒業生を多数世に輩出するだけに留まらず、ラーニングチーム、リーダーシッププログラム、Global Immersion Program、Field Application Projectなどビジネスクールを特徴づけるプログラムや仕組の多くをウォートンが開発し、ビジネススクールという場に常に改革をもたらしている学校でもあります。現在Undergraduateが約2,500人、MBAと呼ばれるGraduateが約1600人在籍し、Alumniは約84,000人に上り、Faculty数はビジネススクールで最大の約270人を有しています。また、全てのプログラムを提供しているフィラデルフィア以外にも、Executive Programを提供しているカリフォルニア(Wharton West)にキャンパスを持っています。

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< 日本人にとってのウォートン >

ウォートンは、数ある米国ビジネススクールの中でも特に国際性を重視しており、毎年約70ヵ国から優秀な学生が集まってきます。入学して間もなく、クラスやラーニングチームで異なる国籍やバックグラウンドを持つ学生と机を並べることとなり、その後もビジネス成功の為に異文化や個々の多様性を尊重し、活用することの重要性を徹底的に教え込まれます。米国人学生の大多数も協調性に富んでおり、インターナショナルステューデントと連携・調整しつつ、積極的に学ぼうとする姿勢も明確です。言葉の壁を超えて、論理的思考力や説得力、そして分析力などチーム員の能力を見極め、それぞれ得意な分野でチームをリードし、不得意な分野でチームメートから学ぶという相互学習を目的とした複合的なチームアサインメントが多いこともウォートンの特徴と言えます。
このように国際性、多様性が重視される中、日本の代表として、日本人学生にも多くの期待が寄せられています。例えば、日本企業のケーススタディが、生産管理や戦略論などの題材として頻繁に登場するため、日本の文化やビジネスに関する知識を求められる場面が多々あります。このような機会を生かし、積極的に貢献することで日本をより良く知ってもらうことができ、一方世界各国から集まった優秀な学生と切磋琢磨する中で他国の文化やビジネスについて深く知ることができるのは、まさに国際色豊かなウォートンスクールならではの醍醐味と言えるでしょう。
他ビジネススクールを圧倒する、1,000人をこえる日本人卒業生のネットワークもまた、ウォートンの魅力の一つです。現在も多くの卒業生が、日本企業、外資系企業を問わず、ビジネス界のあらゆる分野で活躍しています。日本人在校生も、通信・金融・コンサルティング・不動産・商社・政府機関・国際機関・製造業・スタートアップなどきわめて多彩なバックグラウンドを持つ人材が結集しており、日本のビジネスについても大いに学ぶことができます。

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< ローダープログラムについて >

ウォートンではハーバードのケネディースクールやペンシルバニア大学のロースクールとのDual-Degreeプログラムなど、多くのDual/Joint Degree Programがあります。その内の1つが、ローダー(正式名称:Joseph H. Lauder Institute of Management and International Studies)プログラムです。ローダーは1983年から始まった2年間のMA/MBA Joint Degreeのプログラムであり、毎年約60人の生徒が入学しています。経済の国際化が進む中で、多国籍企業の経営者となりうる人材の不足を感じたエスティー・ローダー社長とウォートンの教授陣により設立されました。
ローダーの学生は通常のウォートン生より約4ヶ月早い5月に入学し、同時に卒業します。最初の夏は各言語地域で約2ヶ月の集中的な語学研修や企業訪問などを行います。秋学期以降、ローダー以外の授業は他のウォートン生と一緒に受講します。
出願に際しては、ウォートンとローダーの両方に願書・エッセイを提出する必要があり、また8つの言語(ロシア語・中国語・ドイツ語・フランス語・スペイン語・ポルトガル語・日本語・アラビア語)から1つを選択します。選考にあたっては、選択した言語による面接も行われます。
http://lauder.wharton.upenn.edu/

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